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どんなウォーターサーバーがおすすめ?人気が知りたい!

ボタン式ウォーターサーバーのメリット

ウォーターサーバーの出水の器具にはレバー式、つまみ式、ボタン式の三種類があります。それぞれ特徴あるため自分に使いやすいものを選ぶことが大切です。ウォーターサーバーは毎日使うものですので、メリット・デメリットを考慮して自分が使いやすい出水器具を使うということが、ストレスのない使い方につながっていきます。関連リンク>ウォーターサーバー おすすめ … 失敗しないウォーターサーバーの選び方

ボタン式のメリット・デメリット

ウォーターサーバーの中でも、比較的新しいタイプに多いのが出水器具がボタン式になっているタイプです。ボタンを押している間に水が出て、指を離せば止まる仕組みです。指一本で操作することでき、指先が不自由な人でも扱いやすいというのが大きなメリットです。

チャイルドロックもボタンで解除することができます。簡単に操作できることから、子供を抱っこしたまま水を注ぎたいという時でも、楽に注げるというのもメリットです。一方で、停電時には利用できないというデメリットがあります。

他の方式のメリット・デメリット

レバー式は、レバーを奥に押し込むことで水を注ぐことができます。レバーに押し付けて注水することができるため片手で操作できて、使い勝手が良いタイプで哺乳瓶などに水を注ぎやすいのもメリットです。また、停電時にも使えます。

ただ、ロックを解除するのがやや面倒で、幅のある容器だと注ぎづらいのがデメリットです。つまみ式は、つまみを摘んで捻ることによって水が出てきます。ロックはつまみの種類によって解除方法が違うのが特徴です。停電時でも給水できますが、容器のサイズによっては片手で操作することが難しいタイプや、ロックの解除が面倒なタイプもあります。

水の注ぎやすさ

ウォーターサーバーを選ぶときに重要なポイントの一つとなるのが、水の注ぎやすさです。水を注ぐ操作は、ウォーターサーバー会社や機種によって大きく異なってきます。容器のサイズによっては片手で注水できないタイプもあるため注意して選びます。

出来るだけ便利に使いたいというのであれば、コップなどをトレーに置いて片手で操作できるかもチェックして選ぶと良いでしょう。片手で操作できれば赤ちゃんを抱っこしながらでも操作できますね。

ボタン式が向いている人

ボタン式は、指一本で利用できるというのが大きなメリットですが、デザイン性に優れているというのも大きなメリットです。見た目がすっきりしているため、どんな部屋にも合わせやすくなっています。また、注水量を確認することができるので無駄がなかったり、水の状態が一目で分かったりする機種もあります。

したがって、コスパの良いものを使いたい、スタイリッシュな部屋に合わせたいという人に特に向いています。

停電した時には

ボタン式は、停電時には使うことができません。そのため、設置したボトルから直接水を出すという方法を取ることになります。しかし、ウォーターサーバーを持っている時点で水が備蓄できます。近年は災害が増えているため、ウォーターサーバーがあるだけで備蓄水があるというのはメリットと言えるでしょう。

ボタン式ウォーターサーバーを選ぶなら

ボタン式ウォーターサーバーであれば、手先が不自由だったり、赤ちゃんを抱っこしたりしていても簡単に操作することができます。ただし、停電時には使えないというデメリットもあることを考慮した上で選ぶことが重要です。

また、注水方法だけではなく、水の種類や安全性、サーバーの機能やサイズ、宅配方式やコスパなどを全面的に考えた上で利用することが大切となります。